杁ヶ池公園｜手軽に水遊びができる水遊び場が人気の公園

リニモ「杁ヶ池公園駅」から５分ほど歩いた住宅街の中にある「杁ヶ池公園」。

杁ヶ池を囲むように緑がとても豊かで、水辺のせせらぎとを自然が楽しめる公園です。

園内には水遊びができる小川があり、暑い夏に子どもを遊ばせるのにおすすめ！

本記事では、水遊び場の情報やその他の杁ヶ池公園の魅力を徹底紹介していきます。

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杁ヶ池を中心に緑溢れる住宅街の中のオアシス

公園内には緑の中を歩ける散歩コースや体育館、テニスコート、そして子どもが遊べる遊具などがあり、大人から子どもまで幅広い世代に親しまれています。

杁ヶ池公園は杁ヶ池を中心に散歩コースが整備されており、水辺や周りの緑を楽しみながらランニングやジョギングをすることができます。

散歩コースはアスファルトで、1周は外回りコースで880m、内回りコースで720mになっています。

木々の隙間から差し込む木漏れ日を感じながらお散歩することができます。豊かな緑が直射日光を遮ってくれるので、夏でも比較的涼しく感じますね。

ちなみに杁ヶ池の「杁（いり）」の字は、もともと尾張の国独特の「国字」だそうで、丘陵地の田畑に川の水を引く水路を意味しています。

なので愛知県ではおなじみの「杁」の字は、他県の方には読めないそうで、よくネットなどで見かける「愛知県民度チェック」には、杁の読み仮名を問う問題が必ず出題されているほどなんですよ。

手軽に水遊びができる杁ヶ池公園の水景施設

杁ヶ池公園には遊具エリアの横に小川のような水景施設があり、夏になると子どもたちの水遊び場として多くの子どもたちが遊びに来る人気スポットがあります。

遊具エリア横から水が湧き出ていて、小川のように下の杁ヶ池に流れるようになっています。

気分はまるで森林浴を楽しみながら小川で遊んでいるかのようです。

杁ヶ池公園の水遊び場は、よく見かけるじゃぶじゃぶ池のように1ヶ所にたくさんの子どもが集まることなく、流れている小川で距離を保って遊ぶことができるのが特徴です。

小川は緩やかな斜面になっていますが、水深はどのポイントでも子どものくるぶし程度の深さです。

噴水は迫力があってまだ怖がる小さな子どもでも、ここなら遊びやすいですよ。

周りには大きな樹木があるので、木陰のスペースにレジャーシートを広げたり、テントを張ったりすることもできます。

しかし至るところに樹木の根っこが地上に盛り上がってきてしまっているので、子どもはもちろん大人も根っこにつまずいて転倒しないよう注意してください。

子どもと遊べる遊具エリアは現在リニューアル工事中

また園内には子どもが遊べる遊具エリアがありますが、2020年7月現在はリニューアル工事中。

子どもたちが遊べる遊具は、こちらの滑り台と砂場のみ。決して広くはないですが、それでも子どもたちは元気に駆け上がったり滑ったりと楽しんでいます。

砂場は子どもたちの創造の場。目をキラキラさせながら砂と戯れている姿は本当にかわいいですよね。

目玉遊具だったローラー滑り台は、残念ながら工事中。

2020年秋頃には遊べるようになるので、リニューアル後を楽しみにしましょう。

杁ヶ池公園：駐車場とアクセス方法

杁ヶ池公園へはリニモ「杁ヶ池公園」2番出口を出て徒歩約５分。

名古屋方面から公共交通機関で行く場合は、地下鉄東山線藤ヶ丘駅でリニモに乗り換えて、3駅目の杁ヶ池公園駅で下車してください。

杁ヶ池公園には無料駐車場が2ヶ所あり、体育館やテニスコート側に1ヶ所、遊具があるエリア側に1ヶ所づつあります。

どちらも比較的広く停めやすい駐車場で、土日でも混雑することなく停められます。

杁ヶ池公園：まとめ

杁ヶ池公園の水遊び場は気軽に水遊びができるので、暑い夏の日にはおすすめです。

子連れだとついつい荷物が多くなってしまうので、水遊び場と駐車場が近いのは何かと便利なので助かります。

また、オシャレな街として有名な日進市の竹の山エリアからも程近いので、ランチやカフェに訪れたついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。